SONY(ソニー) ZV-E10 VLOG CAM レビュー
久々の文章ブログです(笑)
普段、間違い探しばかり作っている、どうも私です。
さて、早速ではございますが
この記事にたどり着いた貴方にお伝えしておきます。
タイトルにレビューと大々的に記載されているが期待はしないでください(え
ZV-E10は販売されてから月日が経った事もあり、カメラ愛が変態級の猛者達が知識を絞り出して動画やブログなどで取扱説明書より取扱説明書やないかいっ!って言う記事が残念なことに大量に出回っています。
私は確信しました。
愛の先は変態であると。
変態にならないと、あの変態達には敵わないと。
はいっ!
私には無理だ
てなわけで
こんな記事を見るくらいなら、カメラ愛が変態級の猛者の記事を見た方が絶対に需要があるだろ!と、書いている著者ですら思うのに、とりあえず最近は記事的なブログ書いてないし、ソロソロ書かないと一生ブログ書かなくなるフラグだと焦り始めた著者が最近カメラを入手した事を良い事に「ざっくりなカメラ紹介と個人的に思った点などを記事にするざっくりなブログを書いてみたー」ってことでやっていきたいと思います!
詳しいスペックや技術的なもの、カメラ愛が変態級の内容をお求めの方は確実にガッカリする内容になっていることを保証いたします。
さて、前置きはこれくらいにしておきます。
因みにですが、ここまでの前置きは本で言う本の帯に記載されているような事です。
そう考えると、ここから楽しめますね。
さっ!
行きましょう!
私の用途
はじめに
参考までに私の主な用途を記載しておきます。
・静止画の撮影
(商品撮影(小物)/簡易撮影のご依頼(人物)/風景など)
・動画撮影
(VLOG/記録用)
私はサブ機として使用しています。
購入したカメラ
今回はタイトルにもある通りではございますが、SonyのZV-E10を買ってみました。
ボディの色はブラックとホワイトの2色があったので、普段ブラックばかり買っているので気分を変えてwhite(白)を購入。
少しは30代のおっさんが映えれば良いなと心より願っております。
標準レンズのSELP1650は吟味した結果、私は使用しないな~と結論が出たため、レンズキットではなくボディのみを選択。
SELP1650が欲しくなったら、その時買えばいいやと考えました。
ただ、その時になって買うと「だから言ったじゃん!セットで買った方が安かったのに~」と言われる可能性もあります。
仮に欲しくなったとしても、意地でもSELP1650使わないような撮影を心掛ければ意地でも買わなくて済みます。
本当は「SELP1650が同梱されたレンズキットを買おうと思ったけど、レンズキットだけ売り切れていた上に取り寄せすると3日待たされると聞かされて、待たされるのが大嫌いな私はボディだけを買って本命のレンズだけあればいいやと言う結論に至った」と言うわけではない。
さて、そんなボディのみの価格は、なんと新品で8万くらい!
個人的には破格と感じました。
APS-Cサイズのセンサー搭載で8万です。
8万くらいでα6400と同じくらいのスペックです。
α6400とも迷いはしたが、動画撮影もおおいのでZV-E10にしました。
好みにもよりますが、静止画(写真)が多いならばα6400の方が良いかもですね
ZV-E10は防塵防滴ではないところが気になりましたが。
でも新品で8万くらいだから仕方ないと考えるとしましょう。
ゴムパッキンをいれるだけで、そんなにコストかかるのかな?とも考えましたが、なんて言ったって新品で8万円ですから仕方がないわけです。
私は心が広いのでそんなこと1ミリも気にしていません。
メニュー画面が最新のものではなく、古いメニュー画面でガッカリだったなんて全然思っていません。
なんたって8万e・・・
不要なレンズやカメラがあるならば
カメラに限らずですが、自分が持っている不要なカメラやレンズを買取または下取りなどをしてもらって、差額分を支払って新しいカメラやレンズ購入する人も多い。
もちろんカメラにも思い出がありますので愛着があると思います。
定期的なメンテナンスを行い保管しておくのも良いでしょう。
ただ、最初はメンテナンスをしていても年月が経つにつれてメンテナンスに手が回らなくなり、電源を入れずに放置してしまった事が原因で壊れてしまったと言う人も少なくはない。
※デジタル一眼などは電子機器ですので電源を入れずに何年も放置すると壊れる可能性が高い
その物自体に価値を感じている方ならば壊れても問題ないのでしょうけど、そうではない場合は勿体ない。
壊れてしまうとジャンク扱いになるので殆ど値段がつかない。
そもそも買い取ってもらえない可能性もあります。
使わないずに壊すぐらいならば勇気をもって手放した方が良いですね。
カメラのキタムラでは実店舗による買取はもちろんですが、ネット買取も対応しているようなので忙しい方にも便利かもしれません。
もし不要な物があれば売ってしまって、新たなレンズ代の足しにするといいかもですね。
カメラのキタムラさんのリンクも貼っておきます
SONY(ソニー) ZV-E10 VLOGCAM
レンズセット(同梱レンズ:SELP1650)↓
ちなみに
SONYの公式ページでは
「VLOGCAM ZV-E10/E10L」と表記されています
ZV-E10はボディのみ
ZV-E10Lはレンズキット(SELP1650)
です。
レンズキットの同梱レンズ
もしレンズセットを買おうとして間違えてボディだけを買ってしまった!
そんなお客様に朗報です。
ご安心ください。
レンズのみでも買えます
用途にはよりますが、個人的にはせっかくのレンズ交換式なので、ご自身の撮影環境に合わせたレンズを購入した方が良いのかな?とは思います。
あ、勘違いしないでください。
自分が買いそびれたからって仲間を増やしたい一心で言っているわけではありません。
マジレスを挟んでおくと、あまりレンズにこだわりがなく、レンズを別途選ぶのが面倒だから標準レンズでいいや~ってお考えであればZV-1も検討してみると良いかもしれません。
ZV-1はレンズ交換式ではありません
細かい点の違いはありますが、ZV-E10標準レンズのSELP1650しか使う予定がないならば、さほどZV-1と変わらないと思います。
細かい事はさておきZV-E10が
「microUSBになり+レンズ交換式ではない」=ZV-1です。
いやいや、ZV-1とZV-E10は他にもココが…
そう思った方!落ち着いてください。
そこまでわかる人は変態です
そこまでの変態であれば、公式ページのスペック表みて欲しくなっていたら、その場でポチっています。
なんなら公開されてない時からリーク情報で調べて、公開後にリーク情報と照らし合わせて吟味をして、販売日前の予約開始時点でポチっているでしょう?
そういう事です。
解像度を気にするならばフルサイズの方が良いですし、SNSやスマホで誰かに送るだけって言う程度であればZV-1でも十分すぎるスペック。と言う事です。
当然、使用環境によって異なりますのでZV-E10とZV-1のどちらが自分にあっているか検討した方が良いかなと思います。
レンズ交換式ではないVLOGCAM
私が購入したレンズ
今回ZV-E10用に私が選んだレンズです
※使用環境によって推奨できるレンズは異なるので、ご自身の用途に合わせてお選びください
私は、ZV-E10では使い勝手が良い事から
2個目に紹介する「タムロン (Model B070)」を
常時レンズとしてつけています。
※2022年(令和4年)8月29日現在
SONY(ソニー)SELP1020G
周りが明るく、被写体が近い且つあまり目立ちたくない撮影環境の時に使います。
(自撮りなどにも良いかも)
選んだ理由
このレンズは、ライトを当てた室内撮影または日中の明るい時間の撮影がおおく、被写体まで近い環境で撮影する方には便利なレンズです。
サイズが小さいので、外撮り(野外撮影)であまり目立ちたくない環境での撮影の時に良いです。
※当然、F4なので夜間の撮影は厳しいです
一応初心者向けとして記載しておきますと、このレンズは望遠レンズではありません。
その為、遠くを撮影したかったり野生の動物などの撮影には向きません。
※画面いっぱいにとりたい場合はかなりレンズを被写体に近づけないとなので向いていない
被写体をレンズに近づけて撮影したい方や35mm判換算で15~30mm相当の距離で頻繁にズームを使う人なんかにはおすすめです。
WEBカメラや自撮りには向くと思います。
このレンズはZV-E10自体のズームレバーでも操作可能です。
ZV-E10の標準レンズ(SELP1650)でアクティブモードでの自撮り(手持ちやカメラまでの距離が短すぎる)をすると、かなり顔がアップになります。
ちなみに
私はあまり11mmは使わないので買っていませんが、11mmでよく撮影される方で背景をぼかした買ったり、薄暗い環境で撮影が多い場合は下記のレンズもおすすめです
広角単焦点レンズ/ SEL11F18
F値も1.8と明るく、薄暗い環境や夜間などでも使いやすいです。
※単焦点レンズですのでズームはできません
タムロン(TAMRON) Model B070
私が撮影する環境に適しており、常時レンズとして殆どこれを使用します。
焦点距離17-70mm(35mm判換算25.5-105mm相当)
最短撮影距離 0.19mなので、結構寄って撮影もできます。
F値も2.8と明るめではあるので、私的には使い勝手が良い。
少しサイズが大きいので被写体までが近くて、撮影環境的に目立ちたくない時は上記のSELP1020Gを使いますが、このレンズも結構寄って撮影もできるので殆どこれです。
検討中のレンズ
タムロン(TAMRON) Model B061S
恐らく買うであろう検討中のレンズは
タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
検討している理由
私の場合は基本的にはZV-E10で撮影する範囲内はタムロンのModel B070で十分である撮影が多いのですが、稀に望遠が欲しいなと言う環境の時があります。
F値が3.5と少し暗めにはなりますが、私の場合はそこまで暗い環境やかなり背景をぼかしたいと言った撮影が少ないのと頻度が少なめなのでこれで十分かなと考えています。
高度なことを求められる場合は大体フルサイズでの撮影になってしまうので・・・。
望遠レンズは基本的に静止画用です。
そういう使い方ではないので仕方ないですが、動画をよく撮影される人は手ブレがひどくなるので望遠レンズはあまり向かないです。
動画は三脚固定やジンバルなどでカバーして使用した方がいいと思います。
出来るだけ上記は10万以下の安めのレンズを使用や紹介をしていますが、とは言っても安いお値段ではないので、よく考えてご購入を検討された方が良いです。
本体 開封 (今更)
長文になってしまうので次に行きます(手遅れ
さて、開封していきます。
因みに撮影しているカメラはandroidスマホです
スタッフが仕事でカメラを持って行ってしまって、手元にスマホしかなかったのです
外箱

上記でも記載した通り、レンズキットではなくボディのみを購入。
余談ではございますが、お伺いした店舗でレンズキットが在庫切れで取り寄せはできるが3日以上待たされるからと、諦めてボディとレンズを単品で買おうと決めたわけです。
こちらも上記で記載した通り、私が欲しかったレンズはSELP1020Gでした。
察しの良いあなたはもうお気づきですね?
そうです。
見事にSELP1020Gも売り切れでした。
流石に対応してくれていたお姉さんも申し訳なさそうに目をそらしてました。
因みに取り寄せするといつになりますか?と聞いて調べてもらったところ2日。
ボディ+レンズキット =取り寄せ:3日後
SELP1020Gレンズ単品=取り寄せ:2日後
ボディーのみ =在庫あり:当日
ボディだけあってもしょうがないので、通販でボディも頼もうかなとも考えました。
だけど、対応してくださった店員さん一生懸命だったのです。
恐らく新人さんかな?と言う感じの印象。
対応スタッフの名前が書いてある注文書を片手に。
恐らくノルマがあるのだろう・・・・
本当は一生懸命対応してくれたのでレンズも買ってあげたい気はありましたが、ボディだけ店舗で買ってレンズは通販(Amazon)で買いました。
ごめんよ・・・
本当に待つのは嫌いなのだ・・・
どんなに美味しいと言われている飲食店でも並んでまでは食べたくない。
やっと食べれても待った時間分の損失の方が大きいと感じます。
私はそんな奴です。
外箱オープン
さて、気を取り直してオープン!
中身はとてもシンプル

付属品
中身
中身を全部並べるとこんな感じです

レンズキットの場合は上記の他にSELP1650のパワーズームレンズが同梱されています
本体(ボディ)

ボディ以外

・紙(取扱説明書/サポート登録/保証書)
・ストラップ
・マイクの風防
・アダプタ(差し込み口:USB-A)
・充電ケーブル(USB-A / カメラ側:USB-C)
・バッテリー(電池)
本体
それでは本体から舐めまわしていきましょう←
正面

裏面

下部
ZV-1で不評だった三脚穴の位置がレンズ中央の下(光軸)に移動して改善されています。
ZV-1は固定位置でパンをすると光軸がズレているので不自然だったり、ズレをカバーするために三脚を動かして合わせる手間があったり、バリアングルモニターを開くと不安定で倒れそうになったりと結構使い勝手が悪い印象でした。
三脚固定ではなく手持ち撮影であれば、そこまで気にすることではないかも?
プレートやブランケット(下記のようなもの)で対処はできるが、ごつくはなります。

上部
よく割り当てをする人からするとボタンは少ないかも。
個人的に出来ればC2まで最低限あると助かります。
あまりカメラに触れたことがない人からすればボタンが少ないので覚えやすそう?
個人的にこのON/OFFスイッチは好きなタイプです。

マルチインターフェースシュー(MIシュー)
「マルチインターフェースシュー」
いわゆるアクセサリーシューです。
カメラ本体(ボディ)にフラッシュなどを取り付ける部分です。
このSONYのシューはすごいんでしゅー←
マルチインターフェースシュー対応のSONY製マイクをシュー経由で電源供給できます。
つまり、マイクがバッテリーレス、ケーブルレスで動作するのです。
良い音質で音声を撮りたいけど、本格的なガンマイクなどは環境的に付けて行きづらいなどの場合に良き。
後はちょっとした出張など荷物は少なめにしたいときなど。
ZV-1もZV-E10もカメラについている内臓マイクは何気に優秀なマイクなので、本格的ではない撮影であれば風防を付けて内臓マイクで撮影でも良いかもですね。

風防
ボディを買うとモコモコ(風防)も付属します。
野外撮影の際に風切り音を軽減させる風防です。
※風防:下の写真の白いモコモコ

こちらはシューで固定して使用します。
装着してみたところ結構しっかり固定されています。
風や振動でバタバタやガタガタする感じではない印象。

つけるとこんな感じ
モコモコ可愛いw
でもごめんなさい!
速攻で汚す自信があるので、単体で買えるならばグレーの方(ブラックのボディでついている風防)を予備で買うかもです;
持ち運びと気軽さ重視にしたいと言う事もあり、大き目のレンズやガンマイクは使わないと思うので、もこもこちゃんの予備が欲しいw

バッテリー
バッテリーとSDカードの挿入口です

使用バッテリー
ZV-E10のバッテリーは
リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50 です

SDカード
SDカードは同梱されていないので別途用意する必要があります
私は普段ProGradeとSanDiskのSDカードをよく使います。
以前は適当に安いSDカードを使っていたのですが、読み込みが遅かったりデータが全て吹っ飛んだ事もあったので、今のところトラブルがないこの2種類のSDカードのみを使ってます。
まじで、データ飛ぶのは勘弁です;
私の使い分けとしては
重要な物(仕事等):ProGrade
プライベート:SanDisk
と言った感じです。
ただしProGradeに関しては高えーです。
とは言っても仕事などでデータぶっ飛ぶなんてあってはならない事のなので、業的に撮影している人であればできるだけ良いSDカードを使った方が良いです。
高いから良いと思わず、しっかり調べましょう。
私の場合は動画も撮るために128GBを使っています。
4K動画をガンガン撮影する人は256GBが良いと思います。
私は4Kで撮影することが殆どないしので128GBで十分
オーバーすぎる要領はただ高いだけで損しかないので、自分に見合った要領を選んだ方が良いです。
写真だけであれば16GBや32GBで十分と思います。
はじめてのカメラで自分が使いたい要領が判断できない場合は、まずは16GBを購入して足りなかったら容量を増やしていくと言ったやり方の方がいいのかなと思います。
私の場合は事務所に戻ったらすぐにパソコンへデータ移動しますし、撮影前は毎度フォーマットしてデータ削除しますので、そこまで大きな容量は必要ないです。
長時間撮影の時もあるので念のため何枚かは大要領持ってますが、私はほとんど使わないです。
↓こいつはお勧めですが高ぇ~です…
↓安いのでこちらの方がおススメ
(今のところデータが消えたなどのトラブルもない)
雑貨(SDケース)
どうでも良いのですが、カメラに問わずSDをよく持ち歩く方にこのケースおススメです。
収納量がおおい大きなケースや金属製のケース等いろいろと使ってきましたが、現在はこのケースで落ち着いています。
一度に大量に持ち運ぶ人は収納量は多めの方が良いかもですが、下のリンクの8枚収納タイプが個人的には一番使いやすいです。
大量収納は保管用、8枚収納は持ち運び用って感じで使い分けてますね。
コンパクトでポケットなどにも入れられますし、プラではありますが結構頑丈なプラです。
お値段も600円位なので安いです。
クライアントにSDカードごと納品する場合や発送(郵送)するときなどは下記の一枚づつ入れられるケースがあると便利です
300円以下で6個入りなので私は結構重宝しています。
センサーサイズ / マウント
上記でレンズの話をしていたので今更感がありますが、ZV-E10はレンズ交換式のカメラです。
センサーサイズ:APS-Cサイズ
マウント:Eマウント
銀色の丸の中にある、紫色みたいな四角部分がセンサーです。

バリアングルモニター
バリアングルモニター採用しています。
自撮りをする方などは画面を確認しながら撮影できるのでおすすめです。
ディスプレイサイズ:3インチ
あくまでも私が思う事ですが、ZV-E10のこのバリアングルモニター1つ欠点が;
それは下部にあるデメリットの方で説明します。



側面 端子
側面には
・PLUG IN POWER
・USB-C
・HDMI(Type D)
・ヘッドホン端子
うん!素晴らしい!

デメリット
細かいところを言い始めたらきりがないので、あくまでも私が思う中で使いにくいと言われそうだなと言う所を2つだけお伝えしておきます。
バリアングルモニターと側面の端子
まずはバリアングルモニターと側面の端子。
ん?もう2つじゃない?と思うかもしれません。
モニターと側面端子セットでデメリットと言う意味です。
どういうことかと言いますと、仮に動画を長時間撮影する場合は充電をしながら撮影すると思います。
下の写真が充電をしている状態です

では、この状態で三脚に固定して充電しながら自撮りをしていると考えてください。
要は下記のような状態です
(撮影時三脚がなかったので、三脚に乗せてあると想像してくださいw)

どうでしょうか?
何か気づきませんか?
先ほどお伝えした通りUSB-Cで給電している状態で自撮りをするためにレンズ側にモニターを向けている状態です。
確認するために見るはずのバリアングルモニターの前にケーブルが垂れ下がっていますね。
USB-Cの下にHDMIもあるので、そちらもつなぐ環境である場合は2本のケーブルがモニターの前に来ることになります。
更に言うと自撮りをしながら
・MIシューに対応していないマイクを付けてプラグイン端子に入力
・USB-Cで充電
・HDMLで別モニターに出力し第三者がモニタリング
・音声のモニタリング
・・・・
3インチの画面の前がケーブルで大渋滞w
モニターの映像を見れたものではありませんw
別モニターに出力して、それを自分の確認用モニターとする環境であれば使えそうです。
でも、そうするとバリアングルモニターの意味よ・・・
長時間の配信や自撮り撮影には向かないかな?と言ったイメージですね。
サブや俯瞰撮影などには良いかもですね。
後は自撮り棒につけて数分だけ撮影する、いわゆるVLOGですね。
そもそもがVLOG用じゃなかったっけ?って考えるかもしれませんが、公式のページでPCに繋いでライブ配信やビデオ通話と図入りで記載がありましたので、自撮り方向にモニタを向けてUSBをつなぐ前提なのですよね;
L字に曲がったケーブルを利用すれば多少は見やすくなるかもしれません。
メニュー画面
これからカメラを始める方やα6400などを使用している方には問題ないかもしれません。
要は最新のメニュー画面ではなく、古いメニュー画面なので最新のメニューしか触ったことがない人からすると操作しにくいと言う人も出てくるかもしれません。
私自身はα6400なども触れたことがあるので大丈夫ですが、今の機種を使用している人がサブとして買う場合は少し使いにくいかも?


個人的なまとめ
個人的には大満足です。
当然、もう少しこうだったらと思う点はあります。
しかし考えてみてもください。
APS-Cセンサーで標準レンズのセットであれば10万以下で新品が買えちゃうのです。
お値段以上ではあるわけです。
上を見たらキリがありませんが、もっとスペックを!となればハイエンドへ行くしかありません
こだわり始めたらα1のように、レンズセットで100万オーバーの世界へ行ってらっしゃいコースになります。
私自身もメイン機はフルサイズのカメラですが、仕事によってはAPS-Cでも十分なご依頼も多いので業務用としてはもちろんサブ機としても重宝できます。
・これからカメラを始めたい
・サブカメラが欲しい
・レンズ交換式デビューしたい
・趣味程度でカメラを楽しみたい
・ちょっとした業務の撮影に
などとお考えの方にはちょうど良いカメラ、或いは十分すぎるカメラではないでしょうか?
ZV-E10はレンズが交換できるので、レンズの種類の分だけ様々な撮影ができます。
ま、レンズ代がえぐいことになりますがね(笑)
てなわけで、私もまだ触り始めなので熟知していませんが気軽に持ち運べるサブカメラとして遊びたいなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは|・ω・*)
|彡サッ!